【s14最高最終2119】鬼火外しは運負け【最終45位】
今季は受験勉強から解放され、毎日のように潜っていました。
中盤はカバマンダガルドやヒトムレヒレグロスといった有名な並びを使っていたのですが、偶然自分が以前公開したリザードン+アシレーヌの並びを使ってくださっている配信者を見つけ、それに感化され自分ももう一度使ってみようと思い、本構築を使用しました。
【構築紹介】
リザードン@メガ 陽気
185‐155‐122‐x‐113‐154(252‐36‐4‐0‐60‐156)
フレドラ/雷パンチ/鬼火/羽休め
s10の流用。
今季はレヒレへの打点を優先し、雷パンチを採用。
ちなみに初手ランドとの対面は一貫してメガ鬼火を押していましたが、どうみても鬼羽xにしか見えないためか、今季はやたら上から地震を打たれ、2107の時に22チャレンジの某クチート使いの方とマッチングした時も、地震を押されて負けてしまったので、別の選出、立ち回りを考える必要があるかもしれません。
アーゴヨン@スカーフ 控えめ
148-x-93-196-94-173(0-0-0-252-4-252)
スイーパー兼ストッパーの役割。
アシレーヌ@たべのこし 図太い 激流
187‐x‐137‐146‐138‐80(252‐0‐244‐0‐12‐0)
熱湯/ムーンフォース/滅びの歌/守る
s10、11の流用。
詳しくはs10記事に載っています。
数的有利を取ったときのゲームメイク性能は素晴らしく、ラス1滅びを決めたときの脳汁は半端ないです。
使ってて非常に楽しいポケモンではありますが、この構築でレヒレ以上の採用理由があるかは正直微妙です。
ただ、自分が1から考えた型で、こうしてある程度の結果を残せるのは本当に嬉しいです。
テッカグヤ@バンジの実 腕白
204-121-154-x-137-81(252-0-132-0-124-0)
ヘビーボンバー/宿り木の種/毒々/守る
配分は有名なミミッキュの+2ゴーストz耐えのやつです。
宿り木と毒を当ててくれれば最強でした。
ランドロス@地面z 意地っ張り
175-194-111-x-115-138(84-92-4-0-116-212)
地震/打ち落とす/身代わり/剣の舞
16n-1 、火力は+2地面zで1/8ダメージを受けたhbポリ2が飛ぶ程度、dl調整、準速レヒレ+1。
元々はhb木の実のビルド身代わり打ち落とすランドだったが、ポリ2などの数値受けを崩しやすくするため地面zに変更。
zを打つタイミングが思った以上に難しく、プレミで負けることも多かったです。
カビゴン@イアの実 意地っ張り 食いしん坊
254-144-117-x-143-51(148-4-252-0-100-4)
捨て身タックル/地震/リサイクル/鈍い(最終日前は毒々)
考えなしに採用したポケモンだが、ありえないくらい強かったです。
特にテッカグヤとの同時選出は強力で、次のシーズンはカグヤ+カビゴンを軸に考えても良いくらい強かったです。
輸送の際になつき度を上げるのが面倒で捨て身を採用したが、能動的に木の実を発動できるため、恩返しよりも便利に感じました。
考察時間が短く、完成度には自信がなかったのですが、キノガッサ、アーゴヨン入り以外の構築には五分以上に戦えていました。シーズンはじめに立てていた2100から一勝という目標が達成出来たのはとても嬉しいです。
しかし、最終日に諸事情でtnタターンのロムで潜れなかったり、このインフレシーズンにも関わらず2119から潜る勇気がなかったりと、少し悔しさは残ります。
なので、次のシーズンからは、なるべく1ロムでも特攻すると自分に言い聞かせることにします。
s14お疲れ様でした。
tn saki 最高最終2119
タターン 最高最終2109
lyra 最高2107最終209x
2100の最小対戦回数記録を更新しました。
【s11,s12序盤使用構築】ゲンアシレ【s11最終39位】
ゲンガー@ゲンガナイト 臆病 影踏み
167‐x‐102‐202‐118‐183(252‐0‐12‐92‐20‐132)
たたりめ ヘドロ爆弾
身代り 鬼火
鬼火を当てるゲンガーは最強。火力と耐久をある程度両立するためこのような努力値配分となったが、ゲッコウガを抜けない弊害が痛いので裏でカバーする必要がある。
ミミッキュ@ミミz 意地 ばけのかわ
161‐138‐111‐×‐126‐123(244-124-84-0-4-52)
じゃれつく 呪い
影うち 電磁波
調整はどこかからのパクリ。
重いアーゴヨンに強く、電磁波を撒いてゲンガーのサポートをしたり、呪いで流したり、行動保証からのzの瞬間火力を出せたりとなんかもう強かった。ただこのポケモンをあまり使ったことがなかったため、どのような構築に選出していけば良いかわからず選出率は控えめだった。
アシレーヌ@たべのこし 図太い 激流
187‐x‐137‐146‐138‐80(252‐0‐244‐0‐12‐0)
熱湯 ムーンフォース
滅びの歌 守る
前期も使っていたアシレーヌ。
数値も低く様々な部分でレヒレに劣っているが、この構築においては、ゲンガーと合わせた滅びでの処理、熱湯火傷の期待や、フィールドを張らないことにより他のポケモンが動きやすくなるため最後まで使用。相手視点からの予想外の硬さから流行りの地面zマンムーやボーマンダを楽に処理出来ることが度々あったが、交代の電気に対してあまり負荷がかけられないためサイクル不利を取ることが多く、過度な選出は控えたい。
テッカグヤ@半分実 慎重 ビーストブースト
204‐121‐124‐x‐168‐81(252‐0‐4‐0‐252‐0)
ヘビーボンバー 宿木の種
毒々 守る
こちらも前期に使用していたテッカグヤ。
立ち回りが上手い人ならば守るを切って放射を入れるのかもしれないが、自分は守る無しで勝てるビジョンが見えない程このポケモンを使い慣れてしまった。
ホルード@気合の襷 意地っ張り ちからもち
160‐118‐97‐×‐100‐128(0‐252‐0‐0‐20‐236)
地震 冷凍パンチ
岩石封じ 電光石火
非常に対面性能が高いうさぎ。
d振りはコケコのめざ氷を2耐えとかだったと思う。ギルガルドへの性能を買って採用したが、交代読みで冷凍パンチを打ったりしなければ勝てないことが多かったり、ステロを撒かれるとストッパーとしての性能がなくなってしまうので、かなり難しかった。しかし、刺さりが良い時は一匹で崩壊まで持って行く程の活躍を見せてくれた。
最終日だけでも三回冷凍パンチの氷を引いて勝っていて、岩石封じもおそらく一度も外していないため、驚異の自覚をしていた。
ロトム火@半分回復実 おだやか ふゆう
156‐×‐135‐140‐151‐107(244ー0-60-116-84-4)
オーバーヒート ボルトチェンジ
めざぱ氷 電磁波
クッション役のロトム。
防御方面はメガリザxの逆鱗、特防方面は顎の龍z耐え。数値は足りてないが耐性が非常に優秀なため、選出をすれば何かしらの活躍はしてくれた。ステロが痛いのが難点。
受験生という身であるにも関わらずひたすらこの構築で潜った結果、初の2100を達成することが出来て嬉しい限りです。s12も同じ構築で上位を目指そうと思いましたが、流石にこれ以上は進学に支障が出ると思ったのでポケモンを一時的にやめようと思います。
s11ありがとうございました。
【s10最終80位】脆弱リザアシレカグヤ
~型紹介~
185‐155‐122‐x‐113‐154(252‐36‐4‐0‐60‐156)
フレアドライブ 毒々
鬼火 はねやすめ
普通の鬼羽リザx。
火力はh252ガルドがフレドラでいい乱数で飛ぶ程度、耐久面はcに補正をかけていないリザyのエアスラを2回耐えるくらいまで振り、残りをsに回した。
技構成に関してはフレドラ鬼火はねやすめまでは確定で、残りの一枠は毒々、地震、雷パンチ、竜の舞、ドラゴンクローを入れ替えて使っていたが最終的にはサンダーやポリゴン2等に対して打つことができ、後述のポケモンの守るとも相性の良い毒々を採用。
鬼火は命中不安技ではあるが、外すリスク以上に当てた時のリターンが大きい技だと思っているため積極的に打つことを意識した。
ゲンガー@ゲンガナイト 臆病 影踏み
167‐x‐102‐202‐118‐183(252‐0‐12‐92‐20‐132)
たたりめ ヘドロ爆弾
道連れ 鬼火
受け寄りの構築に対して出していきたいポケモン。
素早さをジャローダ抜き抜きまで落とし、cに回すことでたたりめ2回でポイヒ×2込でも慎重グライオンを落とすことが出来る。
バンギから逃げたいので鬼火。
この型では道連れを考慮されることが少なく、2体持っていくことも多かったため活躍するときは活躍したが、選出率は他のポケモンと比べると著しく低く、選出したときの勝率も低かったので、もっと適任なポケモンが他にいるかもしれない。
アシレーヌ@たべのこし 図太い 激流
187‐x‐137‐146‐138‐80(252‐0‐244‐0‐12‐0)
熱湯 ムーンフォース
滅びの歌 守る
シーズン中盤まではこの枠はレヒレで使っていたが、状態異常をばらまくこのパーティにおいてミストフィールドを貼ってしまうと立ち回りが非常に窮屈になってしまうと感じたため、試験的にこの型のアシレーヌを採用したところ思いのほか強かったため最後まで使用した。
滅びの歌は、オニゴーリへの誤魔化しだけでなく、積みポケモンへの流し、守ると合わせたラス一に対しての詰めにも使えるためかなり強かった。滅びのppを増やしていないせいで負けた試合が2試合ほどあったためちゃんと増やすべきである。
守るはHP管理、z軽減、定数ダメ稼ぎや、滅びと組み合わせて使えたりと非常に便利な技だった。
レヒレよりかわいいし使ってて楽しかった。
テッカグヤ@半分実 慎重 ビーストブースト
204‐121‐124‐x‐168‐81(252‐0‐4‐0‐252‐0)
ヘビーボンバー 宿木の種
毒々 守る
HD特化のテッカグヤ。
bに厚く振ったテッカグヤと比べると繰り出せるポケモンは少ないが、鬼火と合わせて使うことが多いためそこまで気にならなかった。HDに特化することで特殊方面でテッカグヤを役割集中してくる相手にeasywinを拾えたり、重いアーゴヨンの+2大文字をいい乱数で耐えるため、かなり使いやすかった。
放射を切った弊害としてカミツルギが重くなったが、一つも切れる技がなく、ptがそれなりにカミツルギに強く見えるため選出されないケースも多く、この技構成で正解だったと思う。
霊獣ランドロス@拘りスカーフ 意地っ張り 威嚇
165‐216‐110‐x‐100‐143(4‐252‐0‐0‐0‐252)
とんぼ返り 叩き落す(馬鹿力)
普通の意地スカーフランドロス。
陽気でないため最速ポリゴンzやデンジュモクがかなり重くなったが、意地っ張りの火力が好きなのであまり気にならなかった。
叩き落すの枠は馬鹿力と入れ替えながら使っていた。
霊獣ボルトロス@オボンのみ 控えめ 蓄電
184‐x‐99‐198‐108‐125(236‐0‐68‐116‐60‐28)
10万ボルト ボルトチェンジ
めざめるパワー氷 電磁波
マンダを強く意識したオボンレボルト。
後投げからマンダに勝てるようにオボン込で今の環境に多いマンダの+1恩返しを2耐えすることができるようにした。
電磁波を採用することでステルスロックなどを撒かれてマンダの+1恩返しを2耐え出来なくなっても、電磁波から入ることにより、竜の舞をされてもランドロスが上を取れるようになるため、めざめるパワー+ランドロスの攻撃で落とせるようになる。また、ゲンガーとのたたりめとも相性が良い。
選出パターン
・カバリザテテフ→リザカグヤランドorアシレ
テテフに対してカグヤを投げ、毒を連打し裏のリザに毒を入れ、守ったりはねやすめをして定数ダメージを稼いでいく。
・カバマンダ系統→ボルトランド@1
無限に択が生まれるが、いかにしてコケコをランドロスで、マンダをボルトロスで処理出来るかが勝敗を分ける。@1は大抵アシレーヌを出している。
・ヒトムグロス→リザ@2
リザードンが過労死してしまうと負けるので、リザードンを大切にしながら立ち回る必要がある。
・ドヒドグライ→ゲンガーアシレ@1
ゲンガーを通せれば勝ち、通せなければ負け。
アシレーヌで焼けるまで熱湯を打ち、ゲンガーが鬼火を打たずしてたたりめの威力を上げることが多かった。
重いポケモン
・ロトム
・ラティ兄弟
・ニトチャエアスラリザy
・17帯の積み構築
シーズン序盤から中盤にかけて、型やポケモンの変更を繰り返し、たどり着いた形がz
技持ち0という弱そうなものだったが、最終80位と、自身初となる最終100位以内を取ることが出来たため、今後への自信となった。
s10お疲れ様でした。