【s10最終80位】脆弱リザアシレカグヤ
~型紹介~
185‐155‐122‐x‐113‐154(252‐36‐4‐0‐60‐156)
フレアドライブ 毒々
鬼火 はねやすめ
普通の鬼羽リザx。
火力はh252ガルドがフレドラでいい乱数で飛ぶ程度、耐久面はcに補正をかけていないリザyのエアスラを2回耐えるくらいまで振り、残りをsに回した。
技構成に関してはフレドラ鬼火はねやすめまでは確定で、残りの一枠は毒々、地震、雷パンチ、竜の舞、ドラゴンクローを入れ替えて使っていたが最終的にはサンダーやポリゴン2等に対して打つことができ、後述のポケモンの守るとも相性の良い毒々を採用。
鬼火は命中不安技ではあるが、外すリスク以上に当てた時のリターンが大きい技だと思っているため積極的に打つことを意識した。
ゲンガー@ゲンガナイト 臆病 影踏み
167‐x‐102‐202‐118‐183(252‐0‐12‐92‐20‐132)
たたりめ ヘドロ爆弾
道連れ 鬼火
受け寄りの構築に対して出していきたいポケモン。
素早さをジャローダ抜き抜きまで落とし、cに回すことでたたりめ2回でポイヒ×2込でも慎重グライオンを落とすことが出来る。
バンギから逃げたいので鬼火。
この型では道連れを考慮されることが少なく、2体持っていくことも多かったため活躍するときは活躍したが、選出率は他のポケモンと比べると著しく低く、選出したときの勝率も低かったので、もっと適任なポケモンが他にいるかもしれない。
アシレーヌ@たべのこし 図太い 激流
187‐x‐137‐146‐138‐80(252‐0‐244‐0‐12‐0)
熱湯 ムーンフォース
滅びの歌 守る
シーズン中盤まではこの枠はレヒレで使っていたが、状態異常をばらまくこのパーティにおいてミストフィールドを貼ってしまうと立ち回りが非常に窮屈になってしまうと感じたため、試験的にこの型のアシレーヌを採用したところ思いのほか強かったため最後まで使用した。
滅びの歌は、オニゴーリへの誤魔化しだけでなく、積みポケモンへの流し、守ると合わせたラス一に対しての詰めにも使えるためかなり強かった。滅びのppを増やしていないせいで負けた試合が2試合ほどあったためちゃんと増やすべきである。
守るはHP管理、z軽減、定数ダメ稼ぎや、滅びと組み合わせて使えたりと非常に便利な技だった。
レヒレよりかわいいし使ってて楽しかった。
テッカグヤ@半分実 慎重 ビーストブースト
204‐121‐124‐x‐168‐81(252‐0‐4‐0‐252‐0)
ヘビーボンバー 宿木の種
毒々 守る
HD特化のテッカグヤ。
bに厚く振ったテッカグヤと比べると繰り出せるポケモンは少ないが、鬼火と合わせて使うことが多いためそこまで気にならなかった。HDに特化することで特殊方面でテッカグヤを役割集中してくる相手にeasywinを拾えたり、重いアーゴヨンの+2大文字をいい乱数で耐えるため、かなり使いやすかった。
放射を切った弊害としてカミツルギが重くなったが、一つも切れる技がなく、ptがそれなりにカミツルギに強く見えるため選出されないケースも多く、この技構成で正解だったと思う。
霊獣ランドロス@拘りスカーフ 意地っ張り 威嚇
165‐216‐110‐x‐100‐143(4‐252‐0‐0‐0‐252)
とんぼ返り 叩き落す(馬鹿力)
普通の意地スカーフランドロス。
陽気でないため最速ポリゴンzやデンジュモクがかなり重くなったが、意地っ張りの火力が好きなのであまり気にならなかった。
叩き落すの枠は馬鹿力と入れ替えながら使っていた。
霊獣ボルトロス@オボンのみ 控えめ 蓄電
184‐x‐99‐198‐108‐125(236‐0‐68‐116‐60‐28)
10万ボルト ボルトチェンジ
めざめるパワー氷 電磁波
マンダを強く意識したオボンレボルト。
後投げからマンダに勝てるようにオボン込で今の環境に多いマンダの+1恩返しを2耐えすることができるようにした。
電磁波を採用することでステルスロックなどを撒かれてマンダの+1恩返しを2耐え出来なくなっても、電磁波から入ることにより、竜の舞をされてもランドロスが上を取れるようになるため、めざめるパワー+ランドロスの攻撃で落とせるようになる。また、ゲンガーとのたたりめとも相性が良い。
選出パターン
・カバリザテテフ→リザカグヤランドorアシレ
テテフに対してカグヤを投げ、毒を連打し裏のリザに毒を入れ、守ったりはねやすめをして定数ダメージを稼いでいく。
・カバマンダ系統→ボルトランド@1
無限に択が生まれるが、いかにしてコケコをランドロスで、マンダをボルトロスで処理出来るかが勝敗を分ける。@1は大抵アシレーヌを出している。
・ヒトムグロス→リザ@2
リザードンが過労死してしまうと負けるので、リザードンを大切にしながら立ち回る必要がある。
・ドヒドグライ→ゲンガーアシレ@1
ゲンガーを通せれば勝ち、通せなければ負け。
アシレーヌで焼けるまで熱湯を打ち、ゲンガーが鬼火を打たずしてたたりめの威力を上げることが多かった。
重いポケモン
・ロトム
・ラティ兄弟
・ニトチャエアスラリザy
・17帯の積み構築
シーズン序盤から中盤にかけて、型やポケモンの変更を繰り返し、たどり着いた形がz
技持ち0という弱そうなものだったが、最終80位と、自身初となる最終100位以内を取ることが出来たため、今後への自信となった。
s10お疲れ様でした。