【剣盾s1】カバアマガカビ【最終40位】
【構築紹介】
カバルドン@オボン
212(228)-132(0)-171(+140)-x-110(140)-67(0)
・良い調整が思いつかなかったので、古い調整ではあるが慣れているダメージ感覚のものを使用。
アーマーガア@ラム ミラーアーマー
205(252)-108(4)-125(0)-x-105(0)-130(+252)
ブレイブバード はねやすめ ビルドアップ 挑発
・元々はわんぱくにして+1で最速サザンドラ抜きくらいまでしか振っていなかったが、終盤増えた速いアーマーガアに対応したくて最速にした。
当初はこちらのアーマーガアで相手のアーマーガアを見る予定だったが、最速ミラーが多く安定しなくなり、最終日付近は相手にアーマーガアがいるだけで選出を諦めることが多かったので最速を捨てもっと耐久に振った方がよかったかもしれない。
257(172)-130(0)-117(252)-x-155(+84)-50(0)
捨て身タックル ヒートスタンプ あくび まもる
・特殊に対して一回でも多く動きたいので慎重。ヒートスタンプの枠は使いやすかったのでこれで使い続けたが、ヒートスタンプでなければならない理由もないので環境に合わせて変えていくと良いかもしれない。ダルマやドラパの蜻蛉の引き先としてとても優秀だった。
ドラパルト@気合いの襷 すりぬけ
163(0)-172(252)-95(0)-121(4)-85(-0)-213(+252)
ドラゴンアロー ゴーストダイブ 蜻蛉返り 鬼火
・ウオノラゴンやパッチラゴン意識で最速。不意打ちや大文字も欲しいのでゴーストダイブか鬼火辺りを切ってもいいかもしれない。性格はたまに文字を入れてたので無邪気になっているが、この構成なら陽気でいい。
ロトム水@バンジのみ
157(252)-x-128(4)-172(+252)-127(0)-106(0)
・対面操作ができ、崩していけるポケモンとして採用。相手にアーマーガアがいた場合こいつを選出しないとだいたい詰まされるので最終盤はかなり選出率が高かった。ダイマックス率高め。
181(4)-177(132)-76(4)-x-96(164)-155(+204)
つららおとし フレアドライブ 馬鹿力 蜻蛉返り
・d振りは臆病サザンの大文字を最高乱数切り耐え。実際に初手スカーフサザンとヒヒダルマの対面で大文字を打たれたのは一回だけでその一回で最高乱数を引かれて負けたので振るんだったら甘えず確定耐えまで振るべき。
【構築経緯】
詰ませ性能が高く、ダイマックスした時に強力だと感じたhsアーマーガアから構築をスタート。次に、アーマーガアを通す上での弊害となる炎、電気を受けることができ、ステロやあくびでのサポートが出来るカバルドン、カビゴンを採用。
次に、これらのポケモンでは勝てないウオノラゴンや、後手に回ってしまいそうな相手に対して選出して対面操作していける蜻蛉ドラパルトを採用。サザンドラ対面で自信を持って突っ張るため持ち物は襷。
次に、相手のアーマーガアを倒せ、受け構築に対しても出していける巧みロトムを採用。最後に、削れた+1キッスを切り返せたり、初手に出しやすいポケモンとしてヒヒダルマを採用。
・この構築は、ドラパルト、ヒヒダルマといった先発適正の高いポケモンを用意し、裏にカバルドンやカビゴンといったクッションを置くことにより、出し負けによるディスアドバンテージがそのまま負けに直結しないように組まれている。
また、カバルドンやカビゴンが明確に不利になるようなポケモンが相手にいなければカビゴン、カバルドンを初手に出して展開していくき、有利な盤面を作っていく。
あくびを絡めた戦術は、眠るターンがズレる関係上ラムのみのケアが非常に効きづらく、積みポケモンをあくびで眠らせる前提の処理ルートは危険極まりない。なのでカバやカビゴンは、眠らせる以外の勝ち筋がない時や、仮にラムのみを持たれていてもケアが効く時以外は、なるべくあくびを押さないことが重要である。
【あとがき】
発売初期から構想を変えずにある程度の結果が出せたのはとてもうれしいです。欲を言えば一桁順位が取りたかったのですが、プレイングミスが多かったし構築が終盤の環境に適応できていなかったので仕方なしって感じです。
ちなみに、最終日の選出率は、カビゴン>ロトム>ドラパルト>ヒヒダルマ>カバルドン>>アーマーガア でした。一応軸のポケモンだしアーマーガアをもっと信頼して出していったら結果は違っていたのかなとは思います。
s1お疲れさまでした。
TN広島修道大学 最終40位
最終順位が一回しか表示されないとは思わず撮り逃したので証拠としては怪しいが一応証拠。最終は一つ上がってました。
※追記
普通に見れましたすいません
※5/22