【s22最終20位】カバザシノラゴン
【構築経緯】
前期ほぼ全ての構築に対しカバザシノラゴンと選出し2100を超えることが出来たので、これが強いだろうと思いこの3匹からスタート。
カバザシノラゴンのミラーやマンムーに対し多分強いロトム水を採用。
砂下ウオノラゴンの上を取ってくるスカーフ黒バドに負けるのでファイヤーを採用。
しっくりくるポケモンが見つからないのでザシアン軸に出せて無難に強いスカーフ枠としてヒヒダルマを採用。
結局前期と同じ並びになった。
【型紹介】
カバルドン@ゴツメ 腕白h252b172d84
今季も9割近く出していた。このポケモンがいるかいないかでは試合の組み立てやすさが段違い。
ザシアン@朽ちた剣 意地h236a236b12d20s4
巨獣斬/じゃれつく/電光石火/身代わり
メタモン入り構築はカバルドンに対して一匹寝かせて突破してくるケースが多いので、今季は身代わりが強かったと思う。メタモン入りに対してもカバザシノラゴンと選出したいため、素早さはスカーフメタモンにコピーされても砂下ノラゴンで上を取れるこの数値がベスト。
ウオノラゴン@拘り鉢巻 意地as252d4 すなかき
エラがみ/逆鱗/地震/けたぐり
一般ポケモンでは最強格だが、強すぎるがゆえにトリトドン等のメタを仕込まれていることが多く前期ほどは選出頻度は高くなかった。
ロトム水@オボン 図太いh252b100c148d4s4
ハイドロポンプ/ボルトチェンジ/鬼火/リフレクターor電磁波
マンムーにそれなりに強いのが魅力。物理偏重構築に対しては鬼火やリフレクが有効に働き、ザシアンの身代わりが残せる盤面を作りやすい。電磁波は運が絡むが、こちらもザシアンの身代わりを残せる手段となるため強かった。しかし、トリトドンとやたらマッチングしたため出したくても出せないことが多かった。
Gファイヤー@ラムのみ 冷静h252b28c228
燃え上がる怒り/エアスラッシュ/不意打ち/悪だくみ
ザシアン構築に出せないという明確な弱点があるが、出せる構築に対しては滅法強い。単に黒バドレックスに強いだけでなく、中途半端な受けサイクルに有利を取れることが多い。
Gヒヒダルマ@拘りスカーフ 意地h4as252
陽気だとhbサンダーやh振りザシアンに対して乱数が絡むので意地。ザシアンやムゲンダイナ構築以外にあまり投げないので、意地のデメリットは相手のザシアンが最速の場合同速になる点くらいだが、そこは割り切って上を取る前提で動いた。環境に疎いのでどれくらい最速ザシアンがいたのかはわからないが、5回ほどザシアンに対して突っ張り全て上を取ってくれた。
受けループ(特にホウオウ入り)には不利だったが、それ以外の構築には有利か微不利程度だったので弱い構築ではないと思う。
TN ペルシャ 最終20位
【感想】
今季は最終日5日前くらいに急にモチベが上がりそこからのスタートだったため1ロムでやってました。今までチキンレースばかりしてきたので高い方を動かし続けるのは新鮮で楽しかったです。