戦記

ポケモン

【s23最終12位】カバザシノラゴン3

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並びは前期、前前期と変更なし。

 

構成は前期からの変更点として、

ザシアン:身代わり→ワイルドボルト

ウオノラゴン:けたぐり→ドラゴンダイブ

Gファイヤー:悪巧み→挑発、ラムの実→食べ残し

Gヒヒダルマ:蜻蛉返り→アームハンマー

 

ヒヒダルマは前期同様意地っ張りで使ったが、ザシアン対面で同速で負ける試合がかなり多かったのでおそらく陽気の方がよかったと思う。

 

TN ろろらいな 最終2118 12位

TN Vector3    最高2109最終2074 25位

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シリーズ10全てのシーズンで2100を達成出来て満足です。

8世代はルールが変わった最初のシーズンだけやればいいくらいの感覚でやっていましたが、この3ヶ月間はs22の中盤を除けば常に高いモチベーションを維持出来ました。

正直まだこのルールをやり足りていないのでいつかまた出来る機会があったらなーとか思ってます。

【s22最終20位】カバザシノラゴン

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【構築経緯】

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前期ほぼ全ての構築に対しカバザシノラゴンと選出し2100を超えることが出来たので、これが強いだろうと思いこの3匹からスタート。

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カバザシノラゴンのミラーやマンムーに対し多分強いロトム水を採用。

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砂下ウオノラゴンの上を取ってくるスカーフ黒バドに負けるのでファイヤーを採用。

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しっくりくるポケモンが見つからないのでザシアン軸に出せて無難に強いスカーフ枠としてヒヒダルマを採用。

 

結局前期と同じ並びになった。

 

【型紹介】

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カバルドン@ゴツメ 腕白h252b172d84

地震/吹き飛ばし/あくび/ステルスロック

 

今季も9割近く出していた。このポケモンがいるかいないかでは試合の組み立てやすさが段違い。

 

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ザシアン@朽ちた剣 意地h236a236b12d20s4

巨獣斬/じゃれつく/電光石火/身代わり

 

メタモン入り構築はカバルドンに対して一匹寝かせて突破してくるケースが多いので、今季は身代わりが強かったと思う。メタモン入りに対してもカバザシノラゴンと選出したいため、素早さはスカーフメタモンにコピーされても砂下ノラゴンで上を取れるこの数値がベスト。

 

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ウオノラゴン@拘り鉢巻 意地as252d4 すなかき

エラがみ/逆鱗/地震/けたぐり

 

一般ポケモンでは最強格だが、強すぎるがゆえにトリトドン等のメタを仕込まれていることが多く前期ほどは選出頻度は高くなかった。

 

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ロトム水@オボン 図太いh252b100c148d4s4

ハイドロポンプ/ボルトチェンジ/鬼火/リフレクターor電磁波

 

マンムーにそれなりに強いのが魅力。物理偏重構築に対しては鬼火やリフレクが有効に働き、ザシアンの身代わりが残せる盤面を作りやすい。電磁波は運が絡むが、こちらもザシアンの身代わりを残せる手段となるため強かった。しかし、トリトドンとやたらマッチングしたため出したくても出せないことが多かった。

 

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Gファイヤー@ラムのみ 冷静h252b28c228

燃え上がる怒り/エアスラッシュ/不意打ち/悪だくみ

 

ザシアン構築に出せないという明確な弱点があるが、出せる構築に対しては滅法強い。単に黒バドレックスに強いだけでなく、中途半端な受けサイクルに有利を取れることが多い。

 

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Gヒヒダルマ@拘りスカーフ 意地h4as252

氷柱落とし/フレアドライブ/地震/とんぼ返り

 

陽気だとhbサンダーやh振りザシアンに対して乱数が絡むので意地。ザシアンやムゲンダイナ構築以外にあまり投げないので、意地のデメリットは相手のザシアンが最速の場合同速になる点くらいだが、そこは割り切って上を取る前提で動いた。環境に疎いのでどれくらい最速ザシアンがいたのかはわからないが、5回ほどザシアンに対して突っ張り全て上を取ってくれた。

 

 

受けループ(特にホウオウ入り)には不利だったが、それ以外の構築には有利か微不利程度だったので弱い構築ではないと思う。

 

TN ペルシャ 最終20位

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【感想】

今季は最終日5日前くらいに急にモチベが上がりそこからのスタートだったため1ロムでやってました。今までチキンレースばかりしてきたので高い方を動かし続けるのは新鮮で楽しかったです。

s21

 

カバルドン@ゴツメ 腕白h252b172d84 地震飛ばしステロあくび

ザシアン@朽ちた剣 意地ha252b4 巨獣斬じゃれワイボインファ

ウオノラゴン@鉢巻 意地as252d4 エラがみ逆鱗ドラゴンダイブ地震 ※砂かき

ロトム水@オボン  図太いh252b100c148d4s4  ハイポンボルチェン鬼火リフレク

ファイヤー(ガラル)@ラム 冷静h252b28c228 燃え上がる怒りエアスラ不意巧み

ヒヒダルマ(ガラル)@スカーフ 陽気as252h4 氷柱フレドラ地震蜻蛉

 

9割以上カバルドンを選出してました。

 

TN ラフィソル 最終2117 45位

他最終2000台のロム二つ

 

2000まではカイオーガを使っていましたが、自分の実力ではオーガで強い構築を作れずザシアンに移行しました。

 個人的に8世代では一番楽しいルールだっただけにもう少し上位まで行きたかったのですが、オーガ構築を解体してからじっくり構築を考えるのをやめてしまいこれ以上勝てる自信がなかったのでストップしました。

 

伝説&ダイマなしがきたらたぶんまたやります

スパイクチャレンジ

カバルドン@オボン hbd  地震欠伸吠えるステロ

カイリュー@ブーツ has 逆鱗ダブルウィング竜舞羽

エースバーン@スカーフ as  火炎ボール膝アイヘ蜻蛉

ロトム水@カゴ hbc ハイポンボルチェン鬼火眠る

ピクシー@火炎玉 hb ムンフォ瞑想トリック月の光 ※マジガ

ウーラオス悪@鉢巻 as 強打インファ不意打ちアイヘ

 

環境が定まってないので特定の構築にメタを張るということはせずに、相手のポケモンに対し様々な処理ルートを用意することを意識して構築を組みました。

その割には相手のサンダーの処理が曖昧だったのと、命中不安が多いのが弱いポイントでした。

 

TNごうたろう 最終1815 14位

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待望のルールでしたが、コケコツルギ等使いたい準伝ポケモンが使えないのに何故か嫌いなサンダーが使えるということでかなり萎えてました。

準伝全解禁かつダイマ禁止のルールがいつかランクマッチで実装されて欲しいですね。

【s15最終23位】カイオーガ対面

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【構築紹介】

f:id:washrotomu:20210301082634p:plainカバルドン@オボンのみ すなおこし

215(252)-132(0)-139(4)-x-136(+252)-67(0)

地震 吠える あくび ステロ


個人的に8世代のカバルドンは、7世代の時ほど信頼していいポケモンではないので、受け系統の相手、もしくはステロを絡ませれば有利が取れると判断した場合のみ選出した。

 

f:id:washrotomu:20210301083131p:plainカイリュー@拘り鉢巻 マルチスケイル

198(252)-204(+252)-115(0)-x-121(4)-100(0)

逆鱗 ダブルウィング 炎のパンチ 神速

 

不意のダイアイス等をなるべく耐えるようにするため耐久振り。sを振らないデメリットとしては、ダイジェットをした場合に抜けない相手が多いことだが、その場面以上に耐久振りが役立つ場面が多いので最後までこの配分で使用した。

 

f:id:washrotomu:20210301083951p:plainメタグロス@突撃チョッキ クリアボディ

187(252)-205(+252)-151(4)-x-110(0)-90(0)

アイアンヘッド バレットパンチ 冷凍パンチ かわらわり

 

この枠はかわらわり持ちの残飯ギルガルドを採用していた時もあったが、キンシのターンの隙を嫌ってメタグロスに変更した。

 

f:id:washrotomu:20210301084139p:plainカイオーガこだわりスカーフ あめふらし

175(0)-x-111(4)-202(252)-160(0)-156(+252)

しおふき 根源の波動 かみなり れいとうビーム

 

本当は控えめで採用したいのだが、ザシアンや黒バドレックスの上を取れないのはどう考えてもまずいのでやむなく臆病採用。このポケモン以外の伝説は一回も使わなかった。

 

f:id:washrotomu:20210301084334p:plainバシャーモ@気合いの襷 加速

155(0)-176(+156)-90(0)-148(140)-81(-0)-127(212)

だいもんじ インファイト 岩石封じ 堪える

 

初手に投げることが多いが、水ウーラオスゴーストダイブしてくるミミッキュダブルウィング持ちイベルタルと対面した場合どうしようもないため、選出する際はある程度の割り切りが必要であった。素早さは、準速レジエレキ、+1最速100族、準速すいすい発動ガマゲロゲの実数値が252に固まっていたのでそれらを+2で抜き去れる127がベストだと感じた。

※追記
+1最速100族の実数値は252ではないです。何故か最速100族の実数値を168だと勘違いしていました。

 

f:id:washrotomu:20210301084526p:plainミミッキュ@命の珠 ばけのかわ

131(4)-142(252)-80(0)-x-125(0)-162(+252)

じゃれつく かげうち ウッドハンマー 剣の舞

 

ゴーストダイブやシャドクロが欲しい場面がかなり多いのだが、ウッドハンマーメタモンのコピー含む相手のカイオーガに打つため切ることはできなかった。選出する場合はだいたいこいつにダイマを切る。

 

【構築経緯】

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スカーフカイオーガが使いたかったが、伝説ルールというものを経験したことがなくどのように組んでいいかわからなかったので参考にする記事を探していたところ、おざ氏が7世代でスカーフカイオーガを使いスペシャルレートで1位を取っていたのを思い出したので、それを参考にすることにした。


【S2スペレ使用構築】火力の押し売り【最終1位最高最終1961】:おざのブロマガ - ブロマガ


一世代前の記事だがカイオーガカイリューミミッキュナットレイの部分は今の環境でも十分強いと思ったので、嫌いなナットレイを省いたこの三匹を最初に採用した。

カイオーガはザシアン等意識で臆病に、カイリューはz技がないので瞬間火力を出せる鉢巻に、ミミッキュは襷から珠に変更した。

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次に、カイリューカイオーガと合わせることで崩し枠として機能し、見た目上の電気の一貫を切ることができるカバルドンを採用。次に、ザシアンに弱くないゼルネアス、ラプラスメタとしてメタグロスを採用。最後に、襷枠が余っていたので相手の初手ダイジェット展開に強く、ナットレイカイオーガに不利を取らないポケモンとして岩石封じ持ちのバシャーモを採用した。

 

基本選出等は特になし。一番マシな3匹を出す。

 

【感想】

2月は暇だったので元気に3ロムやってました。3月も暇ですが、流石に2シーズン連続は疲れるので来期は根詰めてやることはないと思います。

30位以内を取るのははじめてだったのでとても嬉しいです。

昔はサイクル構築ばかり使っていましたが、8世代では対面構築の方が考えてて楽しいですね。

 

TN Brionac 最高最終2110 23位

TN Trishula 最高たぶん2102最終2087 52位

TN マリオン 最高2050くらい最終2015 163位

 

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【s10最終38位】初手襷対面構築

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【構築紹介】

f:id:washrotomu:20201001101502p:plainパッチラゴン@突撃チョッキ 張り切り

165(0)-167(+252)-111(4)-x-90(0)-127(252)

電撃嘴 逆鱗 地震 燕返し

 持ち物はなんとなくチョッキを持たせました。シュカのみやラムのみでもよかったかも知れません。

 

f:id:washrotomu:20201001101745p:plainオーロンゲ@こうこうのしっぽ 悪戯心

202(252)-161(+52)-111(204)-x-95(0)-80(0)

ふいうち じゃれつく トリック 身代わり

 ふわふわとした択が発生するこのポケモンの打つ身代わりはとても強かったです。s1の時に作った個体なので調整意図はわかりませんが、火力も耐久も絶妙だったのでこの数値設定でよかったと思います。威力が高い方が強いと思ったのでソウルクラッシュではなくじゃれつくを採用しました。切り返し用のポケモンだが殴り合いでも普通に強かったので対面構築におけるミミッキュに近い性能でした。

 

f:id:washrotomu:20201001102404p:plainアシレーヌ@気合いの襷 激流

156(4)-94(0)-94(0)-195(+252)-122(-0)-112(252)

泡沫のアリア ムーンフォース サイコキネシス アクアジェット

 サイコキネシスの枠はエナジーボール、こらえる、ほろびの歌と選択。

 

f:id:washrotomu:20201001102704p:plainロトム火@拘りスカーフ ふゆう

157(252)-x-140(100)-144(+44)-128(4)-120(108)

オーバーヒート ボルトチェンジ 鬼火 トリック

 基本選出には入っていないですが、出す機会はそれなりに多かったです。キュウコンアイアントさえ抜いていればいいと思ったのでこの数値設定にしました。

 

f:id:washrotomu:20201001103111p:plainモロバレルメトロノーム 再生力

221(252)-x-103(100)-105(0)-132(+156)-50(0)

ギガドレイン ヘドロ爆弾 キノコの胞子 光合成

 ほぼ出さないし出しても大体負けてました。持ち物はミラーに強くなれるかなと思ってこれを持たせましたが、生きた試合は一回だけでした。7世代から持ってきた個体なので調整意図は知りません。

 

f:id:washrotomu:20200229004155p:plainランクルス@命の珠 マジックガード

217(252)-x-138(+244)-145(0)-105(0)-52(12)

サイコショック 気合い玉 自己再生 瞑想

 気合い玉を素で打つ機会が多いのでパッチラゴンより運ゲーポケモンだったと思います。身代わり小さくなるラッキーが増えるまでは本当に強かったです。ダイマックスしたら気合い玉の威力が落ちるのはどうかと思いました。

 

【構築経緯】

ダイマックスがある以上机上論段階でサイクル戦でのダメージレースを想定する難易度が高く自分にはできないと感じたので、対面構築を組むことを決意。対面構築は初手襷かダイマックスが主流らしく、自分にはどうにも初手ダイマックスが性に合わなかったので、初手襷を考えました。

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初手襷のポケモンとして、環境トップのポケモンに一致抜群をつくことができ、ある程度は考慮されにくいアシレーヌが強そうだと思い採用しました。

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次に、アシレーヌが初手ダイマと対峙したとき、相手の体力がギリギリの状態で突破されるケースが多いので、身代わり+先制技で切り返せるポケモンとしてオーロンゲを採用。アシレーヌとオーロンゲで相手のダイマックスを枯らしてかつ一匹倒し、尻尾トリックで裏のダイマックスエースのサポートをするのが理想の展開です。

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最後に、オーロンゲの裏に置くポケモンとしてまず、単純にパワーが高すぎるパッチラゴンを思考停止で採用。ランクルスは、初手アシレーヌでまともに削ることすらできないドヒドイデナットレイに後出しから強力な負荷がかけられるのと同時に、オーロンゲの尻尾トリックから繋ぐラス1ポケモンとしても強力だと感じたので採用しました。

基本選出はこのアシレーヌ+オーロンゲ+パッチラゴンorランクルスで、6.5割くらいはこれで出してました。

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後の2匹はシーズンを通して入れ替えながら使ってましたが、結局しっくりくるポケモンは見つかりませんでした。最終的にヒートロトムモロバレルになったのは、構築の見た目をサイクル寄りにしてこちらの意図をわかりづらくするためと、重いフェアリーが少しでも出されくくなればいいなと思ったからです。この2匹は基本選出で勝てそうにないと判断した場合に出してました。

 

【感想】

今期は大学が休み+トゲキッスがいなくなったので久々にガッツリ潜ってました。やればやるほど環境がわからなくなりましたが、なんだかんだすごく楽しかったです。ただ精神の疲労が半端ないので1シーズン2ヶ月に戻して欲しいというのが正直なところです。

 

TN nefertiti   最高最終2105 38位

   critical.exe    最高多分2099最終2082 68位

   疾翔     最高2056最終1988 382位

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