【s10最終38位】初手襷対面構築
【構築紹介】
パッチラゴン@突撃チョッキ 張り切り
165(0)-167(+252)-111(4)-x-90(0)-127(252)
持ち物はなんとなくチョッキを持たせました。シュカのみやラムのみでもよかったかも知れません。
オーロンゲ@こうこうのしっぽ 悪戯心
202(252)-161(+52)-111(204)-x-95(0)-80(0)
ふいうち じゃれつく トリック 身代わり
ふわふわとした択が発生するこのポケモンの打つ身代わりはとても強かったです。s1の時に作った個体なので調整意図はわかりませんが、火力も耐久も絶妙だったのでこの数値設定でよかったと思います。威力が高い方が強いと思ったのでソウルクラッシュではなくじゃれつくを採用しました。切り返し用のポケモンだが殴り合いでも普通に強かったので対面構築におけるミミッキュに近い性能でした。
アシレーヌ@気合いの襷 激流
156(4)-94(0)-94(0)-195(+252)-122(-0)-112(252)
泡沫のアリア ムーンフォース サイコキネシス アクアジェット
サイコキネシスの枠はエナジーボール、こらえる、ほろびの歌と選択。
ロトム火@拘りスカーフ ふゆう
157(252)-x-140(100)-144(+44)-128(4)-120(108)
オーバーヒート ボルトチェンジ 鬼火 トリック
基本選出には入っていないですが、出す機会はそれなりに多かったです。キュウコンやアイアントさえ抜いていればいいと思ったのでこの数値設定にしました。
221(252)-x-103(100)-105(0)-132(+156)-50(0)
ほぼ出さないし出しても大体負けてました。持ち物はミラーに強くなれるかなと思ってこれを持たせましたが、生きた試合は一回だけでした。7世代から持ってきた個体なので調整意図は知りません。
217(252)-x-138(+244)-145(0)-105(0)-52(12)
サイコショック 気合い玉 自己再生 瞑想
気合い玉を素で打つ機会が多いのでパッチラゴンより運ゲーポケモンだったと思います。身代わり小さくなるラッキーが増えるまでは本当に強かったです。ダイマックスしたら気合い玉の威力が落ちるのはどうかと思いました。
【構築経緯】
ダイマックスがある以上机上論段階でサイクル戦でのダメージレースを想定する難易度が高く自分にはできないと感じたので、対面構築を組むことを決意。対面構築は初手襷かダイマックスが主流らしく、自分にはどうにも初手ダイマックスが性に合わなかったので、初手襷を考えました。
初手襷のポケモンとして、環境トップのポケモンに一致抜群をつくことができ、ある程度は考慮されにくいアシレーヌが強そうだと思い採用しました。
次に、アシレーヌが初手ダイマと対峙したとき、相手の体力がギリギリの状態で突破されるケースが多いので、身代わり+先制技で切り返せるポケモンとしてオーロンゲを採用。アシレーヌとオーロンゲで相手のダイマックスを枯らしてかつ一匹倒し、尻尾トリックで裏のダイマックスエースのサポートをするのが理想の展開です。
最後に、オーロンゲの裏に置くポケモンとしてまず、単純にパワーが高すぎるパッチラゴンを思考停止で採用。ランクルスは、初手アシレーヌでまともに削ることすらできないドヒドイデやナットレイに後出しから強力な負荷がかけられるのと同時に、オーロンゲの尻尾トリックから繋ぐラス1ポケモンとしても強力だと感じたので採用しました。
基本選出はこのアシレーヌ+オーロンゲ+パッチラゴンorランクルスで、6.5割くらいはこれで出してました。
後の2匹はシーズンを通して入れ替えながら使ってましたが、結局しっくりくるポケモンは見つかりませんでした。最終的にヒートロトムとモロバレルになったのは、構築の見た目をサイクル寄りにしてこちらの意図をわかりづらくするためと、重いフェアリーが少しでも出されくくなればいいなと思ったからです。この2匹は基本選出で勝てそうにないと判断した場合に出してました。
【感想】
今期は大学が休み+トゲキッスがいなくなったので久々にガッツリ潜ってました。やればやるほど環境がわからなくなりましたが、なんだかんだすごく楽しかったです。ただ精神の疲労が半端ないので1シーズン2ヶ月に戻して欲しいというのが正直なところです。
TN nefertiti 最高最終2105 38位
critical.exe 最高多分2099最終2082 68位
疾翔 最高2056最終1988 382位